マッチングアプリの副業勧誘に注意!借金させる手口と5つの対策

マッチングアプリの副業勧誘に注意!借金させる手口と5つの対策 防犯・トラブル対策
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「マッチングアプリで出会った人から、いい副業を紹介してもらえることになった」。そんな話、うらやましく聞こえるかもしれません。でも、ちょっと待ってください!! その先には、あなたに高額な借金だけを残す落とし穴が待っているかもしれないのです。

消費者庁は2026年6月12日、マッチングアプリをきっかけに副業を持ちかけ、消費者金融で大きなお金を借りさせる事業者について、注意を呼びかけました。各地の相談窓口には、同じような被害の声がたくさん届いています。この記事では、どんな手口なのか、私たちの生活にどう関わるのか、そしてどう身を守ればよいのかを、できるだけわかりやすくお伝えします。

だまされてしまう流れ|よくある勧誘の具体例

消費者庁が調査したところ、合同会社PLANETという事業者が、消費者の利益を不当に害するおそれのある行為(断定的判断の提供)を行っていたことが確認されました。そこで、消費者安全法第38条第1項にもとづき、被害の発生や拡大を防ぐための情報が公表されました。

「自分はだまされない」と思う方ほど、知っておいてほしい流れがあります。多くの相談で語られているのは、次のようなパターンです。

  • マッチングアプリで知り合った異性から「『営業』の仕事を紹介できる」と声をかけられる。
  • 紹介された人と会って面談すると、いつの間にか「コンサルティング契約」の話に変わっている。
  • 「これをやれば必ず稼げる」などと言われ、消費者金融での高額な借入れをすすめられる。
  • 言われるがままにお金を借り、契約料などを支払ってしまう。

ここが危険:「必ず稼げる」「絶対に儲かる」といった、もうけを断定する言い方は、消費者を不当に引き込むおそれのある行為です。好意を抱いた相手から言われると、つい信じてしまいがちですが、冷静に立ち止まることが大切です。

たとえば、デートのつもりで会いに行ったら、別の男性を紹介され、その場で「今すぐ申し込めば枠が取れる」とせかされる――。そんな具体例も考えられます。恋愛感情や「相手をがっかりさせたくない」という気持ちを利用される点が、この手口のこわいところです。

私たちの生活への影響|残るのは高額な借金という3つのリスク

この問題は、一部の人だけの話ではありません。マッチングアプリは、いまや出会いの手段として広く使われています。誰の身にも起こりうるからこそ、生活への影響を知っておきましょう。

重要:副業で得られるはずの収入はあいまいなまま、消費者金融からの借金と利息の返済だけが、確実にあなたに残ります。これが最大のリスクです。

影響は、お金の面だけにとどまりません。考えられるリスクを3つに整理します。

  • 金銭的な負担:数十万円から、場合によってはそれ以上の借入れと利息の返済が、長期間続くおそれがあります。
  • 精神的な負担:好意を持った相手にだまされたショックや、誰にも相談できないつらさが重なります。
  • 生活設計への影響:借入れの記録が残ることで、その後のお金の計画に影響が出ることも考えられます。

特に、社会に出てまもない若い世代は、収入や貯金が少なく、「お金を増やしたい」という気持ちにつけ込まれやすい傾向があります。学生や新社会人のお子さんがいるご家庭では、家族で話題にしておくだけでも、立派な予防になります。

今後の見通しと、被害を防ぐ5つの対策

消費者庁は今回、事業者名を公表して注意を呼びかけました。今後も、悪質な手口が確認されれば、同じように情報が公表され、自治体を通じて注意喚起が広がっていく見通しです。とはいえ、自分の身は自分で守るのが第一です。被害を防ぐための対策を、5つにまとめました。

  • 対策1:アプリで知り合った相手の「副業」「投資」「ビジネス」の話は、いったん疑う。
  • 対策2:「必ず」「絶対に儲かる」という言葉が出たら、その場で契約しない。
  • 対策3:お金を借りてまで契約するようすすめられても、「必要ない」と、きっぱり断る。
  • 対策4:用事が出来たなどとその場を離れ、家族や信頼できる人に必ず相談する。
  • 対策5:少しでも不安なら、消費者ホットライン「188(いやや)」に電話して相談する。

「188」は、お住まいの地域の身近な消費生活相談窓口につながる電話番号で、局番なしの3桁でかけられます。すでに契約してしまった場合でも、早めに相談することで、解決の糸口が見つかることがあります。「もう遅いかも」とあきらめず、まずは声を上げてください。なお、今回の事業者についての詳しい内容は、消費者庁の公表ページでも確認できます。

まとめ|「好きな人からの話」ほど、冷静に立ち止まろう

今回お伝えしたのは、マッチングアプリで出会った相手から副業を持ちかけられ、コンサルティング契約と高額な借金へ誘導される、という手口でした。消費者庁が2026年6月12日に注意を呼びかけたばかりの、新しい問題です。ポイントは、「必ず稼げる」という断定的な言葉と、「お金を借りてまで契約させる」流れに気づくこと。そして、その場で決めずに、家族や「188」に相談することです。

出会いそのものを否定する必要はありません。ただ、好意を抱いた相手からの話ほど、判断がにぶりやすいのも事実です。あなたや大切な人のお金と心を守るために、「うまい話には裏がある」という当たり前のことを、もう一度思い出してください。この記事が、立ち止まって考えるきっかけになればうれしいです。気になる方は、ぜひご家族にもこの話を共有してみてください。
トラミー

本記事は2026年6月時点の情報提供を目的としており、投資・税務・法律等の個別アドバイスではありません。最新情報・個別事情については、消費者ホットライン「188」や専門家にご相談ください。また、この記事はAIを補助に利用して作成しています。

プロフィール
おだログ

日本海側にある市役所で財政、法務、企画、産業政策、農業政策、CISO、副市長を担当
早期退職後、独立開業、法人を設立。
3か月で日商簿記3級、ITパスポート、フィナンシャルプランナー3級を取得
実体験をもとに、生活、ビジネスに役立つ情報をお届けします

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